朝、家のなかは変わらず寒いものの
外へ出ると 冷たさはない
 
予報どおりになりそう
  
 
  
午後は展覧会へ行く 
大学のときの恩師の参加しているグループ展
洋画部なので、なお楽しみ
 

早めに出発して海のそばの人気の菓子店へ
おみやを購入
かわいいパッケージ
ねずみがケーキを運んでいる
 
なんだか 楽しくなってきて
その足取りのまま またも海へ
  


 
 
浜辺では 若いグループや 子供連れ
そして犬連れが たくさん
 
皆、おもいおもいに久々の太陽を楽しんでいる

 

 

きちんと整備された海辺は
絵になりそうな きれいさ 
 
 
たっぷり遊んで 
これから 絵を見に行くことを
すっかり忘れそうになっていた
 
 

6年振りに会った恩師
もうすぐ80歳になられるとは・・・
 
連絡をせずにいったものだから
幼馴染の方との再会中に 合流させていただいた
 
 
相変わらず、穏やかな話し方と佇まい
それでいて ユーモアがあるものだから
こころが安心して 楽しい気持ちにさせてくれる
 
 
先生の絵は みっつの花梨の絵
描き方は彼らしい
そのままきれいに写し取ったようなタッチ
 
 
背景の色が とくに気に入った
コバルトのような、もう少し緑がかったブルー

 
そのお話をすると
背景色を前日に塗り替えたのだとおしえていただく
 

他の方の作品も、趣それぞれで
とくに受付をされていた 親切な女性の
深い緑色ベースの花の絵が 気になった
 
すなおにそう伝えておいた 
 
 
 
みるも先生にお会いできて、
しかもお日さまの光の中で 
キラキラの水面や 砂のあたたかさ
たのしい雰囲気のひとびとを感じられて

 
少しはやめの バカンスのようだったいちにち
たのしかった いちにち 

 

 
 
お日さまと 目が合った*