落ち葉をふみしめる音や
頬にあたる ひんやりした風
 
 
秋はすき
 
 
だけれども、この時季はけっこう辛い
 
  
花粉の前兆か身体の不調に、
なんだか心変わりしやすい不安定さ 
  
おとなしくしているべき時間
ということだろうか
 
 
 
とにかく こころにも栄養を、と
みるを散歩に連れて行く
 
彼は久々の散歩に狂喜乱舞
 
 
わたしは すぅっと入ってこない自然の美しさに
やっぱりこころは停滞期なんだと痛感
 
 
池の水面が 太陽のひかりできらきらと輝いて
思わず『赤毛のアン』の輝く湖水を思い浮かべるも
こころのなかで ザワザワとうずまくいろいろ 
  
 
野花をよく摘んだのは 
時間に こころに 余裕があった1〜2年前
 
 
忙しくとも そのときのように
こころの動きを見て 生活していたい 
  
  

家の敷地内にて
 
 
どこかから 風に乗ってやってきた種が
根付いて 花を咲かす
 
 
 
さて 借りてきた本を読もう
花の名前も 勉強せねば