午前は長崎の街へ
長崎で過ごす時間がいちばん長く、印象にも残った
 

 

修学旅行で九州か中国地方へ行ったひとが周りには多い
わたしは、中学は京都・奈良。高校は北海道
原爆記念館も、平和公園ももちろん今回が初めてだ
 

 
長崎は広島に比べて、なまなましく傷跡が残っている地ではないらしいけれど
それほど大きな被害を受けていない、静岡という地で生まれ育ったわたしには、衝撃的なことが多かった 
 
 
 
それにしても坂の多い長崎
自由散策するにも1時間ちょっとじゃ物足りない


 


他国の文化をいち早く取り入れた、器の大きくおおらかな街
石畳、海、絵に描いたようだ
 
 
 

3日間も一緒に過ごしたツアーの仲間
年配の方が多かったけれど、次第に顔がわかってお話も出来た
 

さいごに福岡は柳川の街へ行って、一部(わたしたちも)を除いて川下りをした
なにやら、船頭さんのもつ棒が川底に刺さって大慌てだったとか
賑やかで、ほんとうにたのしかった
 

 

 
飛行機のなかから、夜の街を眺めた
幸い帰りの飛行機は窓側で、それでも母親に窓際は取られてしまって仕方なく、その隣から覗き込んだのだけれど・・・
福岡の街のあかり、滑走路の色とりどりのひかり
海のうえ、半島に沿ったひかり、じぶんの住む伊豆半島もふわり
そして、横浜や東京のきらびやかなあかり
 
そう、宝石箱だ
 
 
わたしは、オレンジ色のあかりよりも白いあかりが好み
色とりどりだと、もっといい
 

たくさんのことを、吸収した九州の旅
九州、吸収・・・
おやじギャグが、うつったみたい