■
危うく余裕のこころを失うところだった
家庭の雰囲気を穏やかに保つためにはおおらかな気持ちで全てを対処し、
なるようになれ、という適度な軽い気持ちを持ち合わせなければならない
とくに考え込みすぎるようなわたしは、意識して楽しい雰囲気を作り上げるようにしないと
簡単に言えば、笑う角には福来る
そう深刻に考えなさんな、だいじょうぶだよ と
わたしはひとり暮らしではないので、両親の気持ち・雰囲気に左右されている
どうにかじぶんの世界へ逃げ込もうとしても、雰囲気打破は難しい
私を心配するあまりの言動も、それはそれは傷をつける鋭利なものなのだ
どうにも逃げ場が無くて、ただでさえ発熱で身体はいうことをきかない
そんななかで、おかゆをじぶんで作りながらひしひしと家庭のあり方を思った
親離れ、しなくちゃなぁ