かよわくて

　
そう、とっても影響を受けやすいわたし。

昨日のこと
お休みがうれしくて、ゆっくり起きてから
ぬくぬくしたり、お料理したり
みるみるをお散歩に連れて行って
梅がたくさん花を咲かせている木を見つけた
　

裏手にあって、あまり人目につかない場所
たまたま、みるみるがぐいぐいと引っ張るものだから
仕方なくそちらへ向かったら、大収穫！
きれいだな〜と、ひとりでずっと呟いていた
　
それから、図書館で雅姫さんの本をたくさん借りて
楽しみにしていたDVDを。
『恋愛睡眠のすすめ』
シャルロット、かわゆいだろな〜と思って観はじめて
夢と現実の混同してしまう主人公ステファンに
じぶんを重ねてしまって、もう大変！
なんだかいろいろ考えてしまって･･･
わたしには刺激のある映画だった
もしくは、
観る時期を誤ったのかもしれない
　
前日から、仕事だとか　人間関係を
深く深く考えていて
厭だな、ということへの対処の仕方も
ああ、どうしたらいいのやら
逃げたい･･･なんて悩んでいたのだ
友だちに相談することも考えたけれど
今回、じぶんで導き出して
肯定的な方向へじぶんでコントロールしようと
挑戦している最中だったから。
さんざん頭のなかをぐるぐるして
落ち込んでしまった

ひと晩明けて、今朝
厭だなぁ
どうしたらいいもんかなぁ
無理だよなぁ
ほんとうに、意気地が無くなった状態
車を走らせても、ため息
すれ違うひとをみて、あのひとはこんな気持ちになったりしないで
難なくまいにちを過ごしているんだろな･･･なんてうらやんでみたり
　　
これじゃ、だめ　
歩きながら覚悟をきめようと試みる
そう、ここで逃げたら
せっかくじぶんを軌道修正するチャンスを逃してしまう
新しいことを始めるとき
何かを変えようとするときは
誰でも不安でいっぱい
逃げたくもなるもの
それは自然なこと
すれ違ったあのひとだって、まいにちが挑戦なのかもしれない
それは顔に出さないだけで
こころのなかで　じぶんと戦うのだ
　
大袈裟かもしれない
あとで振り返ってみたら、大したことないもの
しかしながら、この繰り返しで
むくむくと　成長できるのだろう
慣れるまでの辛抱だ